食塩を取り過ぎの日本人

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020年版」によると、1日の塩分摂取量 (食塩 摂取量)の基準は、男性7.5g未満、女性6.5g未満とされています。
1食当たりで考えると食塩摂取量を2.0g程度に抑えることで目標量に近づきますが、一般的なうどんつゆは1食あたり3.4gと大きくオーバー。さらに麺自体に含まれる塩分も考えると減塩は難しい課題と言えるでしょう。
宮島醤油の減塩シリーズは塩分過多の食事をコントロールしやすくする商品をラインナップしています。

減塩シリーズの減塩と感じさせない減塩のポイント!

減塩と感じさせない最大のポイントは「だし」の相乗効果にあります。減塩つゆにはそうだかつお削り節と椎茸粉から丁寧に抽出しただしを入れています。

だしの効果を発揮するにはそのバランスも重要であり、減塩つゆは最も「旨い!」と感じる配合率を採用しています。
また「だし」は旨みを付与する他にも、美味しいと感じる大事な要素である「香り」をつける重要な役割 があります。椎茸のレンチニンという香り成分とそうだかつお節の400以上の香気成分が美味しさにつながり、減塩を感じにくくしています。